地球史における生物の多様化プロセスと、それらを可能にした適応戦略の解明
物理・工学部門 手塚悠木
実現したい世界・目標
私は中学校の3年間、卵の生存戦略について研究を重ね、独特な楕円形状と70〜80MPaという絶妙な粘性が重要な要因であることを見出しました。
今後はこの知見をさらに発展させ、強い関心を持つ海洋生物の領域へと研究を広げたいと考えています。東日本大震災の際にイルカやタコが見せたような『生物の異常行動』を解析することで、地震の事前予知に繋げる研究に挑戦したいです。
将来的には、卵の研究で得た『形状や粘性によるエネルギー効率の制御メカニズム』と、海洋生物の動態研究を融合させ、動力を必要としない自然の力を活用した、人々の暮らしをより安全で豊かにする技術開発に貢献したいと考えています。
これまで取り組んできた研究
私は中学校の3年間で、独自の「卵物理学」という研究領域を立ち上げ、追究してきました。その結果、卵特有の楕円形状と、粘性の異なる三層構造の卵白による「内部摩擦の運動抑制効果」が、外力や衝撃から生命を守り、種の保存に大きく貢献していることを突き止めました。
活動実績
栃木県理科研究展覧会小2 優秀賞 小3 最優秀賞 小4 優秀賞 小5 最優秀賞
日本学生科学賞 (中1 中央審査読売新聞社賞:卵の転がり方の研究)(中2 入選一等ダンゴムシに磁覚はあるのか?)(中3 文部科学大臣賞
卵を振り子にしてみたら)
高一 ISEF日本代表
今後取り組む研究・ADvance Labで達成したいこと
これまで単独で取り組んできた研究の視野を広げるため、ADvance Labの皆様との交流を深く望んでおります。活発な意見交換を通じて、自身の研究の質を向上させるとともに、仲間の研究にも貢献し、互いに高め合える関係を築きたいです。