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脳の文字の変換プロセスの解明

生命・医療部門 海津優吾

実現したい世界・目標

 僕は、脳の特性が「障害」として扱われず、誰もが自分の強みを活かして生きられる世界を実現したいと考えています。視力を眼鏡で補うように、脳の機能も技術によって自然に補える世界が実現すれば、人はより自由に能力を発揮できます。脳の偏りが制約にならない世界の実現に貢献したいと考えています。

 

これまで取り組んできた研究

 神経科学に興味があり、これまで国内外の多くの関連分野のプログラムやSTEMプログラムに参加してきました。戦略ゲーム中の脳波の変化に関する実験を行ったり、プログラムで知り合った海外の仲間と神経系疾患を診断するAIやMLモデルについての研究を行っています。STEM関係の研究以外にも、毎年夏に海外のチェロのマスタークラスに参加して、世界から集まる仲間と奏法の研究をしています。

 

今後取り組む研究・ADvance Labで達成したいこと

 人間の感覚神経の働きを模倣したニューラルネットワークの内部構造と情報処理の仕組みを解明したいと考えています。処理過程を深く理解することで、脳機能の一部を補完する技術の基盤を築き、将来的に読み書きや判断に困難を抱える人を支援する神経インタフェースや補助装置の開発につなげたいです。ADvance Labで多様な分野の研究者との交流を通して新たな視点を得ながら、実社会への応用を見据えた研究に取り組みたいです。