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バイオテクノロジーの視点から未来に新たなモノと価値を創出する

所長 大城 彩奈

実現したい世界・目標

“人々がよりよい生活をする事に繋がるモノや仕組み、価値を創り続けること” をモットーに掲げながら、自身の研究・活動を通じて新たな世界や製品をバイオテクノロジーの視点から創る研究者になることを目標にしています。

AIやバイオテクノロジー、物理学、工学、化学等の様々な分野とアイデアを融合させることによって研究開発を行い、21世紀の技術革新に寄与したいと考えています。

 

これまで取り組んできた研究・経歴

15歳で納豆菌由来の生分解性プラ素材の新規開発を行いタイ国主催のサイエンスフェアで発表、16歳で海外の生徒と感染症拡大の数理モデル構築に関する共同研究を行った経歴を持つ。

また、大阪大学SEEDSプログラムを通して約3年間研究室に所属し、生体非侵襲で高精度な血糖量測定を目的として生物発光タンパク質を用いた生体内Glucoseセンサーの開発に取り組んだ。

大学1年生の夏、リバネスと共にADvance Labを立ち上げ、現在は所長を務めている。

研究活動以外にも音楽活動や様々な中高生向けのイベントの企画運営を行っている。

 

今後取り組む研究・ADvance Labで達成したいこと

ADvance Lab では世界中で研究されているが未だ定量化ができていない、「かゆみ」を数値化する手法を開発し、客観的指標によるかゆみの数値化を成し遂げたいと考えています。

バイオテクノロジーやAIを用いてデバイスの開発を行うと共に、様々な企業や研究機関との連携を行いながら研究に取り組んでいきたいと考えています。