ADvance Lab、10代〜22歳の20名の第1期生で始動!

2023年8月に設立された次世代研究所ADvance Labは第1期生20人を迎え入れ、2024年4月より本格的に始動しました!ADvance Lab は、最先端の科学研究や次次世代教育、研究発表イベントの運営及び参加、ADvance Lab 研究員同士の共同研究を行う、次世代による次世代のための研究機関です。
今回、第1期生の募集にあたり2023年12月に応募を締め切り、書類審査と面談を経て、10代〜22歳の研究者20名が集まりました。
ADvance Lab は個々の研究員のパッションに基づく研究開発を進めることはもちろん、次世代の研究者がそれぞれ進めてきた研究をより発展的に取り組む環境を築き上げることで全国にいる学生の研究に対する環境格差を縮めることにも注力します。また、次世代だからこそ持っている価値観や課題感を活かして、次次世代教育に向けた新たな取り組みも仕掛けています。様々な地域で異なる分野の研究を進めてきた研究員がチームとして動き、コラボレーションをすることで、世界を変える研究に一番早く取り組める研究所がADvance Labです。
2024年4月〜2025年3月までの第1期は、ものづくり部門、バイオ部門、AI・数理部門、宇宙部門、社会科学・人文科学部門、アグリ部門の6つの部門に分かれて、活動していきます!
第1期研究員一覧
ものづくり部門
| 氏名(生まれた年) | 活動のキーワード | 
| 立崎 乃衣 (2004) | 地球課題の解決を先導するリーダーでもあるエンジニアとして宇宙規模で挑戦し続ける | 
| 張 契洙 (2009) | 発展途上国に人工心臓を無償で提供する。 | 
| 笠井 凜心 (2008) | 唯一無二の科学者&起業家として、幸せな食を追求する地球市民。 | 
| 谷垣 聡音 (2005) | 次世代研究者の学際的なネットワークを構築する | 
バイオ部門
| 氏名(生まれた年) | 活動のキーワード | 
| 大城 彩奈 (2004) | バイオテクノロジーの視点から未来に新たなモノと価値を創出する | 
| 齋藤 美月 (2005) | 研究室内の発見を社会に届ける橋渡し役を担う研究者になり、同世代の仲間を増やし続ける | 
| 藤原 雪愛 (2007) | 研究で全ての人に新たな選択肢を | 
| 横川 暖 (2005) | 植物の、「芽吹いた場所で生きていく」スキルの謎を解明する | 
| 姉川 唯 (2006) | 笑顔で世界をひとつに | 
| 篠田 芳斗 (2008) | ベニクラゲの若返りメカニズムを解明し、人類の延命に貢献! | 
AI・数理部門
| 氏名(生まれた年) | 活動のキーワード | 
| 清水 紘輔 (2005) | 人々に「!」を振り撒く計算機を作る | 
| 田中 翔大 (2005) | バイオリンの美しさを数理と音楽の両耳から探究する | 
| 内藤 煌瑛 (2007) | 説明性の高いウイルス学を目指して | 
| 小松 和滉 (2008) | 地域・人の触媒となり、新たな観点を創出する | 
宇宙部門
| 氏名(生まれた年) | 活動のキーワード | 
| 佐藤 翼 (2006) | 第二の地球をつくる、そして移住する。そんな世界を僕らは生きる。 | 
| 佐々木 柚榎 (2008) | 素粒子・宇宙線を、中高生にももっと身近な存在に | 
社会科学・人文科学部門
| 氏名(生まれた年) | 活動のキーワード | 
| 林 愛子 (2005) | 頭と手と足を動かして、原風景を浮かべる空間を創りたい。広い意味での建築家。 | 
| 上村 美結 (2007) | “当たり前”を科学し、新しい角度を生み出す | 
アグリ部門
| 氏名(生まれた年) | 活動のキーワード | 
| 上條 奏 (2005) | 里山・里海を22世紀へ | 
| 佐々木 彩乃 (2009) | 生き物への恩返しをする〜生き物の住みやすい地球〜 | 
詳しいメンバー紹介は、こちら。